電動自転車レンタルサービスがブーム!子供乗せや1か月のみレンタルまで最新レンタル電動自転車の紹介

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電動自転車は大きな金額で購入するのをためらうことはありますでしょうか?

10万円を超える買い物なので通販でお手軽にともいかず、本当に使い勝手がいいのか判断に迷いますよね。

また、短期間だけ利用したいというニーズも強く、最近では電動自転車のレンタルがはやっています。

今回は電動自転車レンタルについて、特にインターネットで完結できるサービスの紹介と注意点を解説します。

具体的な子供乗せ電動自転車の機能詳細や比較については「子供乗せ電動自転車 メーカーや機能別の違い」をあわせて読んでみてくださいね。


この記事を書いているのは・・・。
東京都内に本社がある自転車店に勤めている奉行です。
良くも悪くも本音・第三者視点で専門的な立場から書いています。
競合企業や取り扱い自転車についても専門性高く正直に記載しているため、
本名ではなく奉行という名前で記載していますがご理解ください。
奉行について詳しくは→奉行のプロフィール


電動自転車のレンタルはネット通販で完結できる

電動自転車のレンタルは通販で買い物をするような感覚でレンタルを行うことができます。

通販サイトでは楽天市場内の出店店舗が電動自転車のレンタルを行っており、子供の電動自転車をはじめとする様々な電動自転車を取り扱っています。

また、独自サイトでもレンタルサービスを行っているサイトが多数あり電動自転車のレンタルサービスは一般的なものになっています。

子供乗せ電動自転車のレンタルが特に人気

電動自転車レンタルは現状ほとんどが子供乗せ付き電動自転車です。

これは本当に子供乗せ付き電動自転車に乗りこなせるのか試したい親御さんなどがレンタルするようです。

また、短期間だけ子供乗せ電動自転車をレンタルしたいといニーズも強く、購入するほどではないが数か月だけ利用したいというニーズに応えています。

楽天市場の電動自転車レンタルを確認すると31件レンタルがありましたが、そのうち24件が子供乗せ電動自転車でした。

そのほかの電動自転車はシティサイクル型電動自転車や大人用三輪電動自転車がありました。

大人用三輪電動自転車も高額な買い物なので、一度レンタルしてから本当に良ければ購入するという方法が確実かもしれませんね。

1か月単位で電動自転車をレンタルすることができる

電動自転車のレンタルに関しては子供乗せの有無など車種やスペックも重要ですがレンタルできる期間も重要だと思います。

楽天市場内を確認するとレンタル期間は1か月、3か月、6か月、12か月の4パターンがありました。

1か月の場合、おおよそ1万円前後、3か月の場合おおよそ3万円前後、6か月の場合おおよそ5万円前後、12か月の場合おおよそ8万円前後でレンタルができます。

電動自転車の車種や年式によりレンタル価格が異なってきますが、6か月以上レンタルすると割引感があるようです。

1年レンタルの場合8万円前後かかるため、1年半以上電動自転車を利用するのであれば購入したほうが安くなる可能性が高いです。

利用期間と目的を合わせてレンタルするようにしましょう。

電動自転車レンタルをするときに注意すること

電動自転車をレンタルする機会はほとんどの方がないと思います。

また、レンタルするとしても人生で1度か2度ほどの少ない機会だと思います。

そのため、電動自転車をレンタルするときに何に注意したらよいのかがわかりにくくまた情報も少ないです。

しっかりと以下の内容を確認したうえでレンタルするようにしましょう。

電動自転車レンタル業者の約款をしっかり確認する

電動自転車レンタルは大手業者は参入していないのが現状です。

しっかりとレンタルの条件を確認しないと思わぬトラブルに巻き込まれてしまうことがあります。

電動自転車をレンタルするときに特に注意すべきことは以下の通りです。

条件をしっかりと確認しておきましょう。

  • 電動自転車を延長レンタルしたい場合延長ができるのか
  • 電動自転車を傷つけてしまった場合、保障はだれがどのくらいするのか
  • 電動自転車の盗難にあったときにはどのように手続きを行い、保障はどうするのか
  • 電動自転車で事故にあった場合の対応はどうするのか

電動自転車の送料を確認する

電動自転車をレンタルするときに注意すべきことは往復の送料がいくらかかるかという点です。

レンタル料金自体が安くとも送料が高ければ結果として割高になってしまいます。

電動自転車は大型宅急便のため、通常の宅急便よりも送料が高くこの送料をだれが負担するのかというのはしっかりとチェックするようにしましょう。

電動自転車のバッテリーの劣化具合を確認する

電動自転車は子供乗せ付き電動自転車であれば10万円以上する高価な自転車です。

この金額の中で3~4万円程度占めているのが、バッテリーの価格です。

バッテリーは非常に高価でかつ劣化がしやすいパーツです。

電動自転車のバッテリーはほとんどがリチウムイオンバッテリーを利用しています。

リチウムイオンバッテリーはスマホに利用されるバッテリーと同じです。

何度も充電を繰り返すうちに充電できる容量が減ってきて、充電してもすぐバッテリー切れを起こしてしまうということもあります。

そのため、電動自転車が到着したらまずは一度実際に走ってみてどの程度バッテリーが消耗しているのかを確認してみましょう。

あまりに劣悪なバッテリーであれば交換してもらうなりの交渉をしてみることをおすすめします。

自転車保険に加入する

電動自転車は非常に便利な乗り物ですが、一方で便利の裏には危険も伴っています。

電動自転車は通常のママチャリと比較し、倍近い重さがあります。

電動アシスト機能があるためその重さを感じることなく軽く運転できるのが魅力でもありますが、事故にあった時の衝撃はその分大きくなりやすいです。

そのため、自転車保険に必ず加入するようにしましょう。

また、万が一加害者になった場合、高額な保障になることもあります。

現在は楽天市場などの通販で買い物をするような感覚で自転車保険に加入することも可能です。

また、自転車保険に加入する前に必ず確認したほうがよいのは本人が気が付いていないがすでに自転車保険に加入しているという可能性です。

損害保険やクレジットカードの付帯サービスで自転車保険に加入している場合があります。

その場合、改めて自転車保険に加入してしまうと重複加入で費用がよりかかってしまいます。

そのため、電動自転車をレンタルする前には何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】などで保険全体に自転車保険と同様の内容が補償されていないか確認してみましょう。

無料で何回でも保険の相談ができるので自転車保険だけではなく、保険料全体の見直しにもなると思います。

また、無料の面談の後、簡単なアンケートに答えるとプレゼントももらえるのでよりお得なサービスになっています。

なお、自転車保険全体について学びたい場合「自転車保険に加入する時のポイント 自転車保険に入る前に読んでおくべき知識をまとめ」を読んでみてください。

子供乗せ電動自転車をレンタルする場合ヘルメットも準備が必須

子供乗せ電動自転車をレンタルされる方は小さいお子さんを電動自転車に乗せる方だと思います。

電動自転車にお子さんを乗せる場合、必ずヘルメットもレンタルか購入するようにしましょう。

子供用ヘルメットで安いものであれば2,000円以下で購入できるものもあります。

お子さまの命を守りたいのであれば子供乗せ付き電動自転車をレンタルするタイミングでヘルメットを手に入れてください。

おすすめの電動自転車レンタル業者

電動自転車のレンタルは楽天市場などのモールで展開しているレンタル電動自転車業者が独自サイトで展開している業者に分けることができます。

それぞれメリットデメリットがるので確認して最適な店舗からレンタルするようにしましょう。

MBR-Mom's Bike Rental- 2年契約までできる子供乗せ付き電動自転車レンタル店舗

子供乗せ電動アシスト自転車のレンタルはMBR

子供乗せ付き電動自転車レンタルの中でも2年間のレンタル期間を設けているレンタル業者です。

2年間レンタルだと月々の支払いは非常に安くYAMAHA PAS Kiss mini un の場合、1か月レンタルの場合月額11,000円のところ、2年レンタルだと月額4950円(2年で118,000円)でレンタルすることができます。

また、MBRは楽天市場にも出店しています。

こちらでは最長で1年レンタルまでのため、2年レンタルが必要ということであれば公式サイトからレンタルすることになります。

ハッピーサイクル 東京都世田谷区の電動自転車レンタル店

ハッピーサイクルの魅力は電動自転車の取り扱い車種の多さが魅力です。

子供乗せ付き電動自転車だけではなく、ママチャリ型の電動自転車のレンタル、大人用三輪車などのレンタルも扱っています。

条件が多数選べ、また東京23区、武蔵野市、調布市、三鷹市、狛江市、神奈川県横浜市、川崎市は送料無料で配送してくれます。

代表的な電動自転車のレンタルは以下などです。

安い価格でチャイルドシート付自転車が欲しければ電動なしを購入する方法もある

電動自転車のレンタルは価格やが安く抑えられるのが最大のメリットですが、長期間チャイルドシート付の自転車に乗りたくなるべくコストを下げたいということもあると思います。

その場合、チャイルドシート付電動自転車をレンタルするのではなく、チャイルドシート付の電動なしの自転車を購入するという方法です。

こちらであればコストを安くチャイルドシート付自転車が手に入ります。

具体的なおすすめ自転車などは「電動なしの子供乗せ付き自転車の選び方を詳しく解説 おしゃれな3人乗り自転車やチャイルドシート付格安自転車まで」や「安い子供乗せ電動自転車のおすすめを紹介 ヤマハ、パナソニック、ブリヂストンの子供乗せ電動自転車を安く購入する方法も」に記載しているのでぜひ検討してみてください。

電動自転車レンタルサービスがブーム!子供乗せや1か月のみレンタルまで最新レンタル電動自転車の紹介のまとめ

電動自転車のレンタルはインターネットで簡単にでき楽天市場などでもレンタルすることができます。

電動自転車のレンタルは子供乗せ付き電動自転車が人気で1か月から2年程度まで借りる方のニーズにあわせてレンタルすることができます。

電動自転車をレンタルするときに注意することは規約や定款をしっかりと確認しトラブルのないようにすること、電動自転車の送料を確認すること、乗り始め時にバッテリーの劣化状態を確認すること、自転車保険に加入すること、子供乗せ付き電動自転車をレンタルするときはヘルメットも購入またはレンタルすることなどです。

自転車保険は付帯で加入されていることもあるので何回相談しても無料!【保険見直しラボで保険相談】などで保険全体の確認を行いましょう。

店舗により諸条件は異なってくるのでしっかりと諸条件を確認したうえでレンタルするようにしましょう。

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