SUISUIは電動自転車を徹底解説 子供乗せ対応や折りたたみ電動自転車などを紹介

投稿日:2020年4月18日 更新日:

格安電動自転車を探しているとよく見かけるのがSUISUIという電動自転車です。

SUISUIは大手電動自転車メーカーの自転車と比較すると数万円安いのが特徴です。

電動自転車の安さうえに機能や安全性が心配だと思いますが、今回はSUISUIについて機能安全性の他、SUISUIの特徴などをまとめています。


この記事を書いているのは・・・。
東京都内に本社がある自転車店に勤めている奉行です。
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競合企業や取り扱い自転車についても専門性高く正直に記載しているため、
本名ではなく奉行という名前で記載していますがご理解ください。
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SUISUIはカイホウジャパンの電動自転車ブランド

SUISUIはカイホウジャパンという自転車メーカーの電動自転車のブランド名です。

「SUISUI」と書いて「スイスイ」と読みます。

カイホウジャパンは電動自転車のほかにも、家電やカーナビなどの家電を製造しているメーカーです。

その中でも電動自転車は売れ筋商品カテゴリです。

カイホウジャパンの電動自転車はすべてSUISUIブランドとして売り出しています。

SUISUIは現在6車種の電動自転車がある

SUISUIは2020年時点で6車種の電動自転車を発売しています。

SUISUIの電動自転車はミニベロ型電動自転車、ママチャリ型電動自転車、折りたたみ電動自転車があります。

車種として多いのは折りたたみ自転車型の電動自転車が3車種、ママチャリ型電動自転車が2車種、ミニベロ型電動自転車1車種となっています。

SUISUIの電動自転車は基本スペックは6車種ともに共通している部分が多いです。

SUISUIの6車種で共通している部分は、以下の通りです。

  • リチウムイオンバッテリーがすべて5.6Ah
  • ブレーキレバーを握ると電源が切れる遮断ブレーキ採用
  • LEDオートライトの採用
  • エコモード、平坦モード、坂道モードの3モードの電動アシスト機能

これら基本機能を統一させることで製造コストが安くなりSUISUIは格安電動自転車としての地位を築いているのだと思います。

以下でそれぞれの電動自転車SUISUIのママチャリ型電動自転車について詳しく機能解説します。

SUISUIのメリットとデメリット

SUISUIのメリットとデメリットは明確です。

メリットとしては、やはり価格の安さです。

折りたたみ電動自転車などはネット通販で5万円台から発売されており、価格の安さは最大のメリットだと思います。

例えば大手電動自転車メーカーのパナソニックであれば同じような折りたたみ自転車のオフタイムはネット販売価格で12万円程度です。

価格は倍以上違うため、最大のメリットは価格だといえます。

また、デメリットも明確でSUISUIは一度の充電で走行できる距離目安が短いことです。

具体的にはSUISUIは一度の充電で30km~35kmしか走行できません。

往復を考えると片道15kmというのが目安でしょうか。

15km一度に自転車運転される方は少ないかもしれませんが、それ以上の距離を走る場合はバッテリー切れを起こす可能性があります。

充電を乗るたびに繰り返す必要があるので少し手間といえば手間です。

なお、上記で上げたようなパナソニックのオフタイムの場合は、バッテリーが8Ahで50kmまで走行可能です。

ママチャリ型の電動自転車の場合、100kmを超える車種も大手電動自転車会社ではたくさん発売されています。

バッテリーに関しては短期間での充電回数が増えるということを認識しておく必要があると思います。

SUISUIのママチャリ型電動自転車

SUISUIのママチャリ型電動自転車は2車種あります。

以前から販売されているBM-P10と新しく発売されたBM-PZ100です。

両車種との基本スペックは同じですが、モーターの設置位置が異なります。

BM-P10 は子供乗せを設置し利用、BM-PZ100は毎日の買い物に利用が理想的だと思います。

SUISUI BM-P10 ベーシックモデルのママチャリ型電動自転車

BM-P10はSUISUIのすべての電動自転車の中で最も基本的なモデルの電動自転車になります。

基本スペックとしては、26インチ内装3段ギア、LEDオートライトとママチャリ型電動自転車としては、十分な機能です。

SUISUIの弱点であるバッテリーですが、走行目安距離は35kmです。

5.8AhとほかのSUISUI同様容量は小さく距離も35kmと短いのが特徴です。

ポイントとしては、後付けでチャイルドシートを設置し、子供乗せ付き電動自転車にすることができる点です。

子供乗せを設置するにはキャリアクラス25以上のキャリアが必要ですが、このSUISUI BM-P10はクラス27のパイプキャリアを採用しています。

パイプキャリアなので、子供乗せを設置しなくてもおしゃれなデザインに仕上がっています。

また、ブレーキもローラーブレーキを採用しており、安いママチャリに多い後輪バンドブレーキではないのでキーキー音がなりにくく、雨でも滑りにくいブレーキとなっています。

カラー展開はホワイトとネイビーの2色です。

利用方法としては、子供乗せを設置し毎日SUISUIの電動自転車で保育園の送り迎えに利用するというのが想定される利用方法でしょう。

SUISUI BM-PZ100 フロントモーター採用のママチャリ型電動自転車

SUSUIの新しいフロントモーターを採用した電動自転車です。

モーターが前輪についている電動自転車で、SUISUIのほかにもブリヂストンや丸石サイクルで同じようなフロントモーター型の電動自転車があります。

フロントモーター型の電動自転車の特徴としては、前輪がアシストしてくれるためぐいぐい引っ張っていってくれるような感覚になる電動自転車です。

そのため、坂道などでアシスト力が強く感じられます。

SUISUI BM-PZ100の基本スペックはスタンダードなママチャリ型電動自転車のSUISUI BM-P10と同じです。

具体的には26インチ、内装3段変速ギア、LEDオートライト、ローラーブレーキです。

バッテリーに関してもSUISUI BM-P10と同じで5.6Ahで走行距離目安は約35kmです。

キャリアクラスも27なので、子供乗せを設置することができる電動自転車です。

カラー展開はホワイト、ブラウン、ネイビーの3車種があります。

総合的にSUISUI BM-P10との違いはアシスト制御の設置位置という点くらいでしょう。

利用方法としては、フロントモーターが設置されているため、坂道を多く上る方や毎日の買い物で前輪に多くの荷物を入れる方などはSUISUI BM-PZ100のほうがよいと思います。

LUPINUS bySUISUI LP-BM-P10T チャレンジ21のSUISUI

ママチャリ型のSUISUIですが、ネット通販専門店舗のチャレンジ21と提携しており、チャレンジ21で販売している電動自転車でSUISUIブランドの電動自転車があります。

基本は前輪モーターのBM-P10と同じ作りになっており、26インチ、内装3段変速ギア、LEDオートライトです。

バッテリーなども同じつくりです。

他のママチャリ型SUISUIと異なる点としては、販売方法手法です。

チャレンジ21がこの型番のSUISUIに関しては独占的に販売していますが3種類用途に合わせて販売しています。

具体的には子供乗せの有無と子供乗せのグレードです。

最も安いSUISUIでは7万円を切る価格で販売しており、子供乗せなしで販売しています。

あと2種類は子供乗せを設置していますが、子供乗せのグレードが異なっており、差額がチャイルドシート代金と考えたときに1,990円のチャイルドシートと6,800円のチャイルドシートの2パターンを発売しています。

SUISUIの折りたたみ自転車型電動自転車

SUISUIで最も車種数が多い3車種発売されているのは折りたたみ自転車型の電動自転車です。

それぞれ特徴があるので好みにあった折りたたみ電動自転車を選びましょう。

ただし、基本となるスペックはどの折りたたみ電動自転車も同じで以下の共通点があります。

  • 20インチの折りたたみ電動自転車
  • リチウムイオンバッテリーがすべて5.6Ah
  • ブレーキレバーを握ると電源が切れる遮断ブレーキ採用
  • LEDオートライトの採用
  • エコモード、平坦モード、坂道モードの3モードの電動アシスト機能

折りたたみ電動自転車については「折りたたみ電動自転車が大人気。通販で購入するとき失敗しない2つのポイント」にも詳しい情報を掲載していますので、あわせて読んでみてください。

SUISUI BM-E50 ベーシックモデルの折りたたみ電動自転車

SUISUIの折りたたみ電動自転車で最もシンプルで低価格な折りたたみ自転車です。

基本スペックは20インチ、変速ギアなし、LEDオートライト、鍵付き、かごなしです。

デザイン性としてはタイヤとサドル、グリップがブラウンで統一されており、サドルはテリーサドルを採用しています。

バッテリーは5.6Ahで一度の充電で走れる距離はエコモード30kmと非常に電動自転車の中では短いです。

通常モードや坂道モードで乗るのであれば毎回の充電は必須だと思います。

また、重量は20.0kgと持ち運びするにはやや重いと思います。

そのため、車に積み下ろしや電車で輸送させて遠方で乗ろうというのは大変だと思います。

どちらかというと、自宅の駐輪スペースが狭く折りたたみ自転車が欲しいが電動自転車がよくかつ安い電動折りたたみ自転車が欲しいという方向けでしょう。

SUISUI BM-AZ300 フロントモーター採用の折りたたみ電動自転車

SUISUIのフロントタイヤの折りたたみ電動自転車です。

基本スペックはベーシックモデルのBM-E50とあまり変わらず、20インチ、LEDライト、鍵付き、かごなしです。

バッテリーも同じ5.8Ahを採用しています。

SUISUI BM-E50と比較し違う点としては、外装6段変速ギアがついている点です。

電動自転車で外装変速ギアがついている車種は比較的少なく、内装変速ギアよりコストが安いため、価格重視で外装変速ギアを設置していると思います。

重量は18.0kgと重めですが、頑張れば持ち運べはする重さだと思います。

通常のママチャリの平均的な重量が18.5kgなので、一般的なママチャリ程度の重さだと考えてください。

特徴としては、フロントモーター搭載で引っ張ってくれるイメージの電動アシスト機能です。

カゴはついていないので、ちょっとした街乗りに利用できる折りたたみ電動自転車だと思います。

SUISUI BM-A30 アルミフレーム採用の折りたたみ電動自転車

SUISUI BM-AZ300はアルミフレームの電動折りたたみ自転車です。

見た目はおしゃれでぱっと見DAHONのMuのような高級折りたたみ自転車のような見た目です。

特徴としては、アルミフレームでという点でしょう。

重量は18.5kgとあまり軽くはありませんが、アルミフレームで軽量化していると思います。

また、フレームの形状上、バッテリーが特殊な位置についておりサドル下、シートポストの後ろについています。

通常つかない箇所についている影響か見た目上違和感があるのは否めません。

バッテリーはほかの折りたたみ電動自転車と同じく5.8kmで走行距離目安エコモードで30kmとなっています。

バッテリーをはずした状態で見栄えがかっこいい折りたたみ電動自転車に乗りたいという方はよいのではないでしょうか。

SUISUIのミニベロ型電動自転車

ミニベロ型電動自転車は現在1種類のみです。

SUISUI BM-TZ500 フロントモーター採用のミニベロ型電動自転車

SUISUI唯一のミニベロ型電動自転車です。

20インチ、変速ギアなし、かご付き、LEDオートライト、キャリア付きとなっています。

キャリアはクラス15のため子供乗せを設置できない仕様です。

ミニベロですが、U字フレームまたぎやすいためシニアの方が乗っても乗りこなせると思います。

U字フレームは低床フレームと呼ばれ、またぎやすいのが特徴です。

適正身長は150cm以上となっているため、女性向けともいえます。

走行距離目安は折りたたみ電動自転車と同じく30kmと短いです。

20インチのタイヤが小さいため、運転しやすく安定性高いと思われます。

また、フロントモーターになっています。

そのため、利用用途としては後ろ荷台にカゴを設置し、毎日短距離で買い物にいくのに便利だと思います。

フロントモーターが荷物を引っ張ってくれる感覚でミニベロ型電動自転車を運転できると思います。

SUISUIの電動自転車としての安全性は

SUISUIは現在の車種であれば問題ありませんが、以前発売されていた電動自転車についてはリコール対象となっています。

具体的には2017年頃に発覚した折りたたみ電動自転車とママチャリ型の電動自転車のアシスト力が法律で定められている規定値よりも強くってしまう現象が発生していました。

2017年1月郁夫の電動自転車に関しては、問題ありませんが、2016年12月以前にSUSISUIを購入している方は注意が今一度確認してみましょう。

通販でSUISUIのような電動自転車を購入するときのポイント

SUISUIなどの格安電動自転車を購入するときには注意すべきポイントがいくつかあります。

決して格安電動自転車がダメなわけではなく、事前に把握しておくべきポイントになります。

電動自転車の販売店に依存するポイントもあるため、どの店舗でSUISUIを購入するのかは重要な選定ポイントだと思います。

例えば、通販で購入した時にSUISUIが組み立てられて配送されるかという点です。

SUISUIを販売している店舗の中では、電動自転車の組み立て費用を別途請求する店舗もあります。

電動自転車は専門品なので、組み立て済みのSUISUIか組み立てられていない場合は最寄りの自転車店等で組み立てをしてもらいましょう。

そのほかの格安電動自転車を購入するときのポイントやSUISUI以外の格安電動自転車は「格安電動自転車は大丈夫か!?なぜ新品で安いのかの理由にせまる」にも詳しく記載しているのであわせて読んでおいてください。

ぜひSUISUIを購入するときの参考にしてみてくださいね。

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