電動自転車バッテリーの悩みを解決 寿命確認や値段、処分リサイクル方法など

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電動自転車のバッテリーに関して様々な悩みがありますよね。

バッテリーの寿命や長持ちや再生リフレッシュさせる方法、一方で利用し終えた電動自転車バッテリーの廃棄処分方法がわからず困ることもあると思います。

また、バッテリーが盗難にあった場合、買い替える場合の互換性なども、今回は大手電動自転車メーカーのヤマハ、パナソニック、ブリヂストンのバッテリーについて様々解説したいと思います。


この記事を書いているのは・・・。
東京都内に本社がある自転車店に勤めている奉行です。
良くも悪くも本音・第三者視点で専門的な立場から書いています。
競合企業や取り扱い自転車についても専門性高く正直に記載しているため、
本名ではなく奉行という名前で記載していますがご理解ください。
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電動自転車のバッテリーの寿命や長持ちさせる方法

電動自転車のバッテリーは繰り返し利用し、充電すると劣化をしていきます。

大手電動自転車メーカー、ヤマハ、パナソニック、ブリヂストンの電動自転車のバッテリーの多くはリチウムイオン電池でできており、リチウムイオン電池は繰り返し充電すると劣化するのです。

リチウムイオン電池の他一部電動自転車にはニッケル水素電池のバッテリーを利用しているものもあります。

スマホの長年利用すると充電がすぐ切れるのも中にリチウムイオンバッテリーが入っており、繰り返しの充電で劣化し、すぐ電池切れを起こすのと同じ原理です。

電動自転車のバッテリーは利用方法により長持ちさせることができるほか、現在どの程度劣化しているのかも確認することができます。

今回はリチウムイオンバッテリーを基準として情報をまとめています。

電動自転車のバッテリーの寿命確認方法

電動自転車のバッテリーが現在どの程度劣化しているか、交換や買い替えが必要な時期かどうか判断ができます。

ヤマハ、パナソニック、ブリヂストンの各電動自転車メーカーにより確認方法が微妙に異なります。

ヤマハ、パナソニックの電動自転車バッテリーの充電回数を確認する方法

ヤマハとパナソニックは電動自転車の充電回数を確認する方法は同じです。

351回以上バッテリーの充電を繰り返すと測定ができないため、実質メーカーの劣化の基準として351回以上の充電は寿命なのかもしれません。

ヤマハとパナソニックの電動自転車のバッテリー充電回数の確認方法は以下です。

バッテリー本体についているボタンを20秒間長押しします。

ランプの点灯点滅が少ないほど劣化が少ないです。

ランプの点灯点滅充電回数
1つが点滅~50回
1つが点灯51~100回
2つが点滅101~150回
2つが点灯151~200回
3つが点滅201~250回
3つが点灯251~300回
4つが点滅301~350回
4つが点灯351回以上

ブリヂストンの電動自転車バッテリーの劣化具合を確認する方法

ブリヂストンの電動自転車のバッテリーは劣化具合を確認することができます。

バッテリーの劣化が進むと交換のタイミングだと思うのでバッテリー買い替えをおすすめします。

ブリヂストンの電動自転車のバッテリーの劣化具合を確認方法は以下です。

バッテリー本体についているボタンを10秒間長押しします。

ランプの点灯個数が多いほうが劣化が少ないです。

ランプの点灯実容量
5つが点灯100%~81%
4つが点灯80%~61%
3つが点灯60%~41%
2つが点灯40%~21%
1つが点灯21%~0%

電動自転車のバッテリーを長持ちさせる方法

電動自転車のバッテリーを長持ちさせる方法はヤマハ、パナソニック、ブリヂストンなどの各電動自転車メーカーでも公表しています。

具体的に電動自転車のバッテリーを長持ちさせる方法としては、ポイントは2つです。

  • 夏場などの高温時の使用や充電を行わない
  • 長期で利用しないときはバッテリー残量を残した状態で保管する

この2点はバッテリーを長持ちさせるポイントです。

夏場利用しないときはできる限り室内の涼しいところで保管をすることをおすすめします。

また、長期で利用しない場合、バッテリー残量を残した状態で保管をしましょう。

バッテリー残量がなくなると過放電という状態になりバッテリーの劣化につながります。

パナソニックでは目安としては「バッテリー残量を50%残した状態で保管し、3か月に1回は充電する」としています。

電動自転車のバッテリーが劣化してきたら交換買い替え

電動自転車のバッテリーを何度も充電を繰り返し、劣化消耗してきたと思ったら買い替え時です。

すぐバッテリー切れを起こし、普通より重い自転車としてバッテリー切れ電動自転車をこぐのは大変ですよね。

電動自転車のバッテリーは基本買い替えるものですが、価格が高く3万円~5万円近くするバッテリーもあります。

電動自転車に乗っている限り必要経費ですが、少しでもバッテリー買い替えを安く抑えたいですよね。

電動自転車のバッテリーを少しでも安く買い替える方法としては以下などがあります。

電動自転車のバッテリーを再生リフレッシュバッテリーを買い替える

電動自転車メーカーからは推奨されていない方法のため、自己責任で対応をお願いします。

バッテリーをヤマハ、パナソニック、ブリヂストンなどの電動自転車メーカーの純正バッテリーに買い替えたいのですが、価格が高く躊躇することもあると思います。

安く新しい状態のバッテリーを手に入れる方法としてリフレッシュさせるという方法があります。

リフレッシュバッテリーというバッテリーで純正ではないもののバッテリーの外観は同じで中身だけ別のリチウムイオンバッテリーを利用するという方法です。

純正ではないためメーカー保証対象外になってしまいますが、純正バッテリーを購入するよりも安く購入することができます。

近年リフレッシュバッテリーも品質も上がってきており少しでもコストを安くしたい方にはおすすめできると思います。

互換性のある電動自転車のバッテリーを買い替える

純正の電動自転車バッテリーを購入する場合、必ず確認しないといけない点は同じバッテリーがまだ発売されているか否かという点です。

技術が進歩し、バッテリーも小さく容量が大きくなってきています。

そのため、古い電動自転車のバッテリーの場合、現在同じものが生産されていない可能性もあります。

そのた、ヤハマ、パナソニック、ブリヂストンの各社は電動自転車バッテリーの互換表をホームページ上で公表しており、バッテリーを買い替えるときに互換性がありより最新のバッテリーを買えるようになっています。

注意点としては、互換性があり利用できても、走行距離目安が下がったり、アシストパワーが下がる場合もあります。

しっかりと互換性を確認して機能ができるだけ下がらないバッテリーを選ぶようにしましょう。

以下で各社のバッテリーの互換性を確認することができます。

電動自転車のバッテリーの捨て方・リサイクル

新しく電動自転車のバッテリーを購入した場合、古いバッテリーは処分が必要ですね。

リチウムイオンバッテリーなどのバッテリーは燃えないゴミでは出せずリサイクルができます。

方法は複数あるのであった方法で対応しましょう。

電動自転車のバッテリーを対象自転車店舗に持ち込みリサイクル処分

そのため、捨てるのではなくリサイクル処分させるのが一般的です。

リサイクル処分させるには電動自転車のバッテリーをリサイクル処分してくれる自転車店に持ち込みする必要があります。

リサイクル処分を受け付けてくれる店舗は小型充電式電池のリサイクルを管理している一般社団法人JBRCのサイトで検索が可能です。

電動自転車のバッテリーのリサイクル処分ができる自転車店に関しては、以下のページから検索が可能です。

大手自転車販売店のサイクルベースあさひイオンバイクダイシャリンなどでもリサイクル処分してくれる他、街の自転車屋でもリサイクル処分をしてくれる店舗は多いので検索を行い問い合わせしてみましょう。

電動自転車のバッテリーをネット通販経由で回収リサイクル処分させる

電動自転車のバッテリーをネット通販で物を購入するかのようにリサイクル処分させる方法もあります。

楽天市場などのサイト上でリサイクル処分費を支払うことができ、購入後送付用の伝票が届くのでバッテリーを梱包し郵送するだけで完了です。

方法としては、非常に簡単にリサイクル処分ができるのでコストがかかりますがおすすめの方法です。

電動自転車のバッテリーのメーカーサポートについて

電動自転車のバッテリーは普段の利用でも様々なトラブルが考えられます。

多いトラブルとしては、バッテリーの盗難、バッテリーの故障、そもそもバッテリーの取り付けや取り外しがうまくできないなどです。 以下に代表的な対応方法をまとめています。

電動自転車のバッテリーを盗難にあったら

盗難

電動自転車のバッテリーのみが盗難にあってしまった場合、残念ながら各メーカー盗難補償の対象となりません。

車体全体が盗難にあってしまった場合メーカー補償が行われる場合もありますが、バッテリーは自転車のパーツの一部のため、メーカー補償の対象外となっています。

そのため、電動自転車のバッテリーは各自でしっかりと管理が必要です。

管理方法としては野外に自転車を駐輪保管する場合はバッテリーはこまめに外し室内の安全な場所に保管するようにしましょう。

また、バッテリーが盗難にあってしまった場合、バッテリーの製造番号など固有の番号を事前に控えておくことで見つかったときにスムーズに返却される可能性が高いです。

バッテリーの製造番号はバッテリーにシールで貼られていることが多いので購入段階で電動自転車のバッテリー番号をメモすることが大切です。

電動自転車バッテリーが故障かと思ったら

ダメー

電動自転車のバッテリーが故障してしまった場合、購入から一定期間内であれば保証がきくと思います。

確認すべきことはヤマハ、パナソニック、ブリヂストンなどメーカーごと異なってくるので、以下のリンクから確認事項を読んでみてください。

なお、「バッテリーが故障した」と思いがちですが、原因として頭を柔らかく考えておいたほうが良い点としては、「故障したのはバッテリー充電器かもしれない」「故障したのは本体のバッテリーの接続部分など本体側かもしれない」という点です。

多いのは充電器不具合があるということもあるので、しっかりと各メーカーサポートを確認し対応してみてください。

電動自転車のバッテリーの取り付け方、外し方

電動自転車のバッテリーの取り付けや取り外し方はわかりにくい車種も多数あります。

バッテリーの上下はわかるものの、裏表が逆になっておりバッテリーが取りつかない、上下裏表があっていてもうまく入り込まない、バッテリーが取り外しできないなどです。

YouTubeのヤマハの公式チャンネルで電動自転車のバッテリーの取り付け、取り外し動画が掲載されているため、参考にしてみてください。

電動自転車のバッテリーについて悩みを解決 寿命確認や値段、処分リサイクル方法などのまとめ

電動自転車のバッテリーは購入段階からリサイクル処分する段階まで様々な悩みがあります。

そもそもの取り付けや取り外しが難しかったり、故障や盗難時の対応方法など確認する必要があります。

また、長年バッテリーを利用していると寿命で交換が必要になってきます。

純正のバッテリーが値段が高いためメーカー推奨はされていませんが、再生リフレッシュバッテリーという中身だけ新品のバッテリーに交換する方法もあります。

新規にメーカーのバッテリーを購入する場合互換性に注意をしましょう。

古い電動自転車のバッテリーはリサイクルする必要がありますが、サイクルベースあさひなどの自転車屋でリサイクル処分してくれます。

また、通販サイトでもリサイクル回収は行っているため、楽天市場などで購入してみてはいかがでしょうか。このような点を注意しながら電動自転車に乗るとバッテリーを有効活用することができると思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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