自転車を高く売る方法を紹介 売却にあたり必要な書類やおすすめの売り方など

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中古の自転車を処分したいときにできれば売って少しでもお金にしたいですよね。

しかしながら、自転車の売却にはいくつかのポイントや注意すべきことがらがあります。

今回は自転車を売るときのポイントなどをまとめてみました。


この記事を書いているのは・・・。
東京都内に本社がある自転車店に勤めている奉行です。
良くも悪くも本音・第三者視点で専門的な立場から書いています。
競合企業や取り扱い自転車についても専門性高く正直に記載しているため、
本名ではなく奉行という名前で記載していますがご理解ください。
奉行について詳しくは→奉行のプロフィール


自転車を売る方法

自転車を売る方法は近年様々な方法が増えてきています。

以前は地元もリサイクルショップ程度しか方法がなく、二束三文の価格で買いたたかれていたことも多かったのですが、メルカリなど個人間取引が増えてきた影響により他にも方法が増えてきています。

以下方法の一例を記載しているので、自分にあう方法を選択しましょう。

メルカリやラクマ、ヤフオクやジモティーで自転車を売る

メルカリやラクマ、ヤフオクなどの個人間取引のサイトやアプリで売却する方法です。

また、ジモティーなどのサイトも人気があり自転車を売るには最適です。

メリットとしては、購入者は店舗から購入する価格を相場で考えるため、売却価格が高くなる傾向があります。

一方デメリットとしては、販売手数料がかかるほか、最終的に購入者の手元に届くまで手続きを進める必要があります。

自転車の売却価格としては最も高い価格で売却ができると思うので、急ぎではないが売りたいという方に関しては最適だと思います。

サイクルベースあさひなど自転車専門店に自転車を売る

サイクルベースあさひや自転車買取専門業者など自転車専門店に自転車を売却するという方法です。

自転車の買取を行っている自転車店は多々あり、特に自転車の最大手でもあるサイクルベースあさひでは買取専用部隊や出張買取なども行っており力を入れています。

LOHASサイクルあさひといい、ロードバイクなどのスポーツバイク、電動自転車、子供用自転車の売却が可能です。

そのほか、自転車売却サイトというのは多数あるため、地域にあった自転車店で査定を依頼して売却を検討してみましょう。

メリットとしては、自転車専門店は自転車の価値をしっかりと把握しているため、価値のある自転車に対しては誠意のある価格を示してくれます。

デメリットとしては、比較的高額な自転車のみ売却に対応しているため、安いママチャリなどは売れないというデメリットもあります。

ハードオフやトレジャーファクトリーなどリサイクルショップに自転車を売る

ハードオフやトレジャーファクトリーなどのリサイクルショップに自転車を売るというのも方法の一つです。

リサイクルショップは大手の数が少なく、最も大きいリサイクルショップはハードオフで355店舗ほどです。

続いてトレジャーファクトリーが137店舗ほど展開しています。

これらリサイクルショップに自転車を売る場合、個人間取引などと比較すると買取価格が安くなってしまうというデメリットがあります。

しかしながら、持ち込めばすぐ査定をしてくれ売却ができるというメリットがあります。

また、自転車専門店と異なり、価格は安くなりますが、ママチャリなどの買取も行っている店舗が多いです。

自転車をすぐ現金化したい、処分したいという方にはおすすめの売却方法だと思います。

トレジャーファクトリーの自転車買い取りについては「トレジャーファクトリーの自転車買取と販売について 防犯登録の確認や買取り価格などについて」により詳しい解説をしているので参考にしてみてください。

自転車を売るときの注意点

いざ自転車を売りたいと決断した時に売却するためにはいくつかの手続きや方法が必要になってきます。

また、自転車売却の注意すべきポイントもまとめています。

自転車の防犯登録の抹消や譲渡手続きを売る前に準備する

自転車の売却を行うときに最も書類作成に手間がかかるのが防犯登録の抹消手続きです。

自転車は購入するときに所有者と自転車の情報を紐づける必要があります。

それが防犯登録です。

自転車には自転車ごと固有の番号である車体番号という番号が刻印されています。

その車体番号と所有者情報を結び付けています。

そのため、自転車を売るときには自転車の防犯登録情報を抹消または変更する必要があります。

自転車専門店で売却する場合、相手は専門家なので、防犯登録に対する知識や方法は把握されていると思います。

しかしながら小さなリサイクルショップやメルカリなどの個人間取引の場合、相手も自転車を売るときの防犯登録の知識がない場合もあります。

売却して新しい持ち主から防犯登録ができなかったなどのクレームが入る可能性もあるため、自転車を売る前に手続きを行いましょう。

手続きは2種類あり、売却方法や先方の要望により異なってきます。

方法としては、自転車譲渡証明書の発行か、自転車抹消証明書というのが必要です。(都道府県単位で呼び方が異なっているため類似した名前の書類かもしれません。)

防犯登録を行った地域で抹消または変更の手続きが必要です。

例えば東京都の防犯登録シールがはってある自転車の場合、大阪で抹消手続きはできず東京都の自転車商防犯協力会で抹消手続きが必要になります。

メルカリやラクマ、ヤフオク、ジモティーなどの個人間取引で自転車を売る場合は先方と抹消して渡すのか所有者の変更書類を一緒に渡すのかを確認しましょう。

変更書類を購入者にわたし、処理をしてもらう場合、事前にコピーをとるなど控えを必ず取っておきましょう。

所有者が変わらず、犯罪などで利用された場合、真っ先に疑われるのは防犯登録の所有者などで注意が必要です。

保証書や販売証明書、取り扱い説明書などの自転車関連書類を売る前に準備する

保証書や販売証明書などの書類がある場合、準備をしておきましょう。

自転車専門店やリサイクルショップに売却する場合、特に有効で査定価格があがる可能性があります。

保証書の場合、有効期限が切れてしまえば価値がありませんが、販売証明書の場合、しっかりとした店舗から購入したという証にもなります。

売却査定をする前に買い取り担当者に販売証明書があれば査定金額があがるかどうかということを確認してみましょう。

気持ち上がるかもしれないということであれば事前に準備をし、なければ購入した販売店に再発行できるか問い合わせしてみましょう。

もしかしたら自転車を売るときの価格が上がり高く売れる要因になるかもしれません。

取り扱い説明書は同じように確認を行うことが重要です。

自転車を店舗に売る場合、本人確認、未成年の場合保護者同意書

ハードオフなどのリサイクルショップやサイクルベースあさひなどの自転車専門店に自転車を売却する場合、本人確認が必要になります。

そのため、身分証明書を持参して売却にのぞみましょう。

また、未成年の場合、保護者の同意書が必要です。

同じく同意書に一筆書いてもらってから自転車を売るようにしましょう。

自転車はきれいにしてから売りに出す

当たり前のことかもしれませんが、自転車を売る前にきれいに掃除をしてから売りに出しましょう。

汚いと印象が悪くなり、リサイクルショップなどでは査定価格が下がることも考えられます。

また、さびなどはできる限り落とすことで印象がよくなり、メルカリなどの写真を必要とする場合も心象がよくなります。

修理できるところもできる限り修理してから売ることで少しでも高く販売できると思います。

修理工賃については「自転車修理が安い店舗はここだ。修理内容別価格の比較」に具体的な金額を掲載しているので参考にしてみてください。

自転車の売るときの送料をだれが負担するか

自転車はものが大きいため、送料が非常に高くつく商品です。

そのため、いざ個人間取引で売るめどがたった時に送料がどちら負担になるのかをしっかりと確認したうえで売却を行いましょう。

ロードバイクなどのスポーツバイクの場合、前輪を外し、ハンドルを外しなどで車体を小さくまとめ大型の段ボールに収納することができます。

しかしながら、ママチャリの場合は基本崩さずそのまま梱包して郵送なり運びます。

ママチャリの場合、大型便になり普通に郵送依頼を運搬業者にすると送料が1万円以上になります。

そのため、直接手渡しを基本としてママチャリの受け渡しをするようにしましょう。

せっかく自転車を売ることができるといっても送料ですべて利益がなくなってしまっては元も子もありません。

送料は自転車を売るのに最も注意すべき事項の一つです。

自転車の売却価格相場

自転車は売却するにあたり相場があります。

高く売りたい気持ちはありますが、相場以上の価格では売却に時間がかかったり、英会陰に売ることができないなんてこともあるかもしれません。

以下は自転車の車種別の相場です。

参考にしてみてください。

ママチャリや子供用自転車を売ると安い

ママチャリや子供用自転車を売るときの価格は非常に安くなってしまします。

そのため、サイクルベースあさひなどの自転車専門店では買い取りサービスを実施しておらず、リサイクルショップやメルカリなどの個人間取引で売るのが基本です。

ママチャリの場合、リサイクルショップだと1000円~2000円程度、個人間取引だと5000円程度が相場です。

メルカリなどの場合、売却できれば金額は大きく配送せずに直接取引の方も多いため、供給よりも需要が大きい商品だと考えられます。

ママチャリや子供用自転車の売却はメルカリやラクマ、ヤフオク、ジモティーなどがおすすめです。

電動自転車は年式やバッテリー次第

電動自転車は年式やバッテリーの充電回数などの劣化具合によって売却の価格は決まってきます。

電動自転車はバッテリーを新品で購入すると3~5万円近くすることもあり電動自転車の価格の大きな部分を占めるのがバッテリーなのです。

しかしながら電動自転車のバッテリーは充電を繰り返すほど劣化されていき、数百回充電するとバッテリーの能力は半減します。

電動自転車を売る前に所有しているバッテリーがどの程度充電をしているのか、劣化しているのかの確認方法は以下の「電動自転車バッテリーの悩みを解決 寿命確認や値段、処分リサイクル方法など」で確認できるので確認してみましょう。

また、電動自転車は日進月歩で機能が改善されています。

例えば、ヤマハPASは2019年モデルと2020年モデルで坂道のアシスト力が約1.5倍改良されています。

そのようにまだまだ日々、標準の機能改善がされているため、年式は売却要素の大きな基準になります。

売却価格は車種により大きくぶれますが、自転車専門店やリサイクルショップの場合、1万年~5万円程度、メルカリなどの場合、3~7万円程度と考えておくとよいでしょう。

ロードバイクなどスポーツバイクはブランドや状態が影響

ロードバイクを売りたい場合、サイクルベースあさひなど自転車専門の買い取り業者を利用するのが無難です。

マーケットは大きいですが、個人間取引の場合、高額になるため、後からトラブルになる確率も高く、売却まで期間を要することがあります。

そのため即日現金化も可能なリサイクルショップやサイクルベースあさひなどの自転車専門店に売却したほうが確実だと思います。

ロードバイクなどのスポーツバイクは、価格差が大きく通販で購入できる数万円台の商品から100万円を超える自転車まで様々です。

そのため、利用しているスポーツバイクであれば売却価格としては、購入金額の10%~20%程度と覚えておいてください。

自転車を売る以外で処分する方法

自転車を売るにも古く査定価格がつかない、個人間取引でも購入者が見つからないという場合、処分するという方法になると思います。

主な方法は2パターンです。

新しく自転車を1台購入すると1台無料で引き取ってくれる

自転車が売れないが新しい自転車に買い替えたいという場合に有効です。

大手自転車販売店であれば多くの店舗で実施しており、自転車を新車で1台購入すると古い自転車1台引き取り価格が無料というサービスです。

自転車店まで自転車に乗っていくという手間はありますが、新しい自転車に買い替えて古い自転車を無料でも処分したいという場合おすすめです。

メルカリなども売れない自転車を処分するならこの方法がよいでしょう。

自転車の引き取りについては「自転車の引き取り方法について 各店舗無料有料など諸条件のまとめ」にや買い替えについては「自転車の買い替えについて 買い替えタイミングや目安、古い自転車の引き取りについて」詳しい情報を掲載しています。

金額や諸条件がのっているので、ぜひ読んでみてください。

自転車を粗大ごみに出す

最終的な方法です。

自転車が売れず、新しい自転車も欲していない場合、行政の粗大ごみに出すなどして対応するのが推奨されます。

処分価格や処分方法に関しては、各市区町村ごと異なってくるので事前に確認を行ってしっかりと処分をしてください。

自転車を高く売る方法を紹介 売却にあたり必要な書類やおすすめの売り方などのまとめ

自転車を売る方法は様々あります。

メルカリなどの個人間取引や、リサイクルショップ、サイクルベースあさひなどの自転車専門店での売却査定などです。

自転車を売るときの注意点としては、防犯登録の抹消や変更手続き、保証書や販売証明書、取り扱い説明書などの書類の準備、売るときの身分証明書、未成年の場合は保護者の同意書などです。

また、メルカリなどで売却する場合、送料を考えて自転車を売りましょう。

相場観はママチャリでリサイクルショップに売る場合、1000円から2000円

、メルカリなどの場合、5000円前後が相場といえます。

電動自転車の場合、バッテリーの劣化具合で価格が変わってきますがリサイクルショップの場合、1万円~5万円程度、メルカリなどの場合、3万円~7万円程度でしょう。

ロードバイクなどのスポーツバイクの場合、価格差が激しいのでひとまとめにできませんが定価の10%~20%と心構えしておくとよいでしょう。

これら点に注意して高く自転車が売れるための役に立てがうれしいです。

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