サイクルベースあさひの自転車修理工賃の詳細を分かりやすく解説

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サイクルベースあさひの工賃はホームページ上に掲載されていますが、自転車を修理して実際かかる費用は異なってくる可能性もあります。

また、サイクルベースあさひの工賃表は専門用語でかかれており詳しい内容が記載がないため、わかりにくい点もあります。

今回はサイクルベースあさひ工賃表の補足と自転車修理にあたり事前に気を付けることをまとめました。

サイクルベースあさひについての詳細は「サイクルベースあさひのネット通販は自転車買うなら検討すべき!おすすめです!」を参照ください。


この記事を書いているのは・・・。
東京都内に本社がある自転車店に勤めている奉行です。
良くも悪くも本音・第三者視点で専門的な立場から書いています。
競合企業や取り扱い自転車についても専門性高く正直に記載しているため、
本名ではなく奉行という名前で記載していますがご理解ください。
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目次

サイクルベースあさひに限らず修理は行ってみないといくら工賃がかかるかわからない

自転車修理に関してはサイクルベースあさひに限ったことではないのですが、自転車の修理は実際に行ってみないと工賃がいくらかかり最終的な費用がいくらになるかはわかりません。

例えば、タイヤのパンクの場合、チューブに小さな穴があきパンクであればすぐ直りますが、チューブに大きな穴が空いている場合はチューブ事交換になります。

また、チューブの外側のタイヤ事穴が空いている場合、チューブ交換とタイヤ交換ということになります。

仮にママチャリの前輪パンクの場合、サイクルベースあさひの工賃表を見てみると以下のように工賃がかかります。

  • チューブに小さな穴が空いた場合の修理合計              (工賃)1,050円
  • チューブに大きな穴が空いた場合の修理合計              (工賃)1,500円+(チューブ代)1,000円くらい=2500円くらい
  • タイヤもチューブも穴が空いた場合の修理合計           (工賃)1,500円+(チューブ、タイヤ代)3,500円くらい=5,000円くらい

上記のように、同じ自転車のパンクでもパンクしている原因や規模により工賃とパーツ代金に大きな開きがあります。

注意したい点としては、工賃には大きな差はありませんが、自転車パーツ代金は工賃代金の中にふくまれていないことです。

工賃はあくまで技術料なので、実際に新しい自転車パーツを利用した場合は自転車パーツ代金が別途発生してきます。

そのため、パンクしたからサイクルベースあさひにパンクの修理を依頼して1050円で足りると思っていたのに実際は5,000円程度かかってしまったということになりかねません。

自転車の修理を依頼するときには、事前に簡易的な修理で直るのであれば金額はいくらで、金額が高くなるとしたらいくらかかるのかを事前に自転車店の方に確認しましょう。

サイクルベースあさひの工賃一覧の解説

サイクルベースあさひの工賃表はほかの自転車店と比較しても丁寧に書かれていてわかりやすいと思います。

ただし、自転車の修理や自転車パーツの名前には一般の方にはなじみがなく専門用語のまま記載がされているのも事実です。

サイクルベースあさひに限ったことではないですが、自転車修理工賃表について作業内容等を詳しく補足していきます。

サイクルベースあさひの工賃表は「自転車修理工賃」に一覧が載っています。

なお、今回はロードバイクなどではなく、一般のママチャリを前提に考えて説明しています。

また、ママチャリの修理で主要たる箇所の修理内容についてわかりやすく記載しています。

ロードバイクに乗られる方であれば各種自転車パーツの名前はわかるとおもいますので。

パンク水調べの工賃はパンクしている場所を割り出す方法

パンクの修理をするときにチューブのどこに穴が空いているかわからず、調査するときにかかる費用です。

具体的にはチューブをバケツなどの中に入れ、どこから気泡が出てくるか確認します。

気泡が出てくる部分に穴が空いているということです。

基本的には水調べをしなくても穴が空いている箇所はわかりますが、虫ゴムが原因でパンクしていたり、どうしても詳しく調べてほしいという場合、水調べを利用します。

パンク虫ゴム交換(前輪、後輪)の工賃はタイヤの空気を入れるところのゴム交換

自転車パンクでチューブに原因がなく、虫ゴムに原因があるということもあります。

虫ゴムとはタイヤの空気を入れる箇所のでっぱり内部にあるゴムのことです。

虫ゴムが劣化し空気が抜けてしまうということもあります。

そのため、虫ゴムの交換でパンクが解決することもあります。

虫ゴム自体の自転車パーツ代金は100円~300円程度で購入できると思います。

タイヤチューブの工賃はタイヤの中のチューブ交換費用 前後で価格が違う

タイヤチューブとはタイヤのチューブ交換費用です。

自転車のタイヤはタイヤに直接空気がはいっているわけではなく、タイヤの中にチューブが入っておりそのチューブに空気が入っています。

チューブが劣化や大きな穴でパンクした場合などはチューブ交換を行います。

ママチャリなど一般的な自転車では、前輪と後輪で作業にかかる時間が異なるため工賃が異なってきます。

前輪はタイヤを外せばチューブ交換できますが、後輪の場合はギアやチェーンが関連してくるため、交換に時間がかかり工賃が高くなります。

振れ取りの工賃はタイヤが少し曲がってしまったときに調整する費用

振れ取りとはタイヤのホイールが何かしら原因で曲がってしまったときに修理し、タイヤがまっすぐに回転するように調整することです。

自転車のタイヤを回転させ真上や真横から見たときに回転が曲がっている場合修理します。

放置しておくとスポークの曲がりがホイール事交換になってしまう可能性もあります。

スポークの調整で直る場合は車輪脱着不要で対応できますが、大きく曲がっている場合や調整が難しい場合は専門工具を利用し、脱着有りで対応します。

チューブ交換と同じように自転車の前輪と後輪で作業工数が異なるため価格が異なってきます。

ニップル交換の工賃 スポークはタイヤと中心をつないでいる棒、ニップルはその棒の付け根

自転車のスポークとはタイヤの中心からホイールの外側に何本も伸びている鉄の棒です。

はりがねのような棒がスポークです。

ニップルとはホイールの外側とはりがねのようなスポークをつないでいる留め具です。

この交換費用になります。

自転車のスポークが折れた状態、まがったまま状態で乗っているとタイヤ自体が曲がってきてしまいホイール事すべて交換ということにもなりかねません。

そのため、スポークが曲がったり、折れてしまったらサイクルベースあさひなどで修理してもらいましょう。

なお、サイクルベースあさひのスポーク ニップル交換には様々な項目があります。

概要としては以下の通りです。

  • スポーク交換・車輪脱着不要・・・車輪を取らずとも修理ができるときの工賃
  • スポーク交換・車輪脱着(前輪)           ・・・前輪を取り外して修理した場合の工賃
  • スポーク交換・車輪脱着(後輪)・・・ギアがない自転車の後輪を外して修理した時の工賃
  • スポーク交換・車輪脱着(内装ギア脱着含む)    ・・・内装3段変速ギアなどギアが表に見えないタイプのギアで後輪を外して修理した時の工賃
  • スポーク交換・車輪脱着(外装ボスフリー脱着含む)       ・・・外装6段変速ギアなど後輪の外側にギアが見えるタイプの自転車の後輪を外して修理した時の工賃
  • ニップル交換              ・・・ホイールの外側のスポークの付け根にある留め具の交換

なお、工賃と別に通常、スポーク1本であれば数百円、ニップルも1個であれば100円前後程度自転車パーツ代は発生します。

ホイール組の工賃 タイヤの内側の金属部分を新たに作り直す作業

ホイール組をママチャリで行うことはあまりないと思います。

ホイール組の組替えとは現在利用している自転車のホイールを再度組みなおし調整するということです。

ロードバイクなどでスポークを新しくしたいなどこだわりがあれば組替えはありますが、ママチャリでスポーク、リムだけ新しくしたいのであれば車輪事交換するか新しい自転車を購入したほうがよいかもしれません。

前輪と後輪で作工数が違うため、価格が異なってきます。

ホイール組が必要な場合、自転車技士に依頼するのが確実なので、サイクルベースあさひなどに依頼するのが無難でしょう。

なお、ホイール組の条件にもよりますが、新しくリムやスポークを購入する場合は工賃のほかに別途実費が発生します。

車輪交換の工賃    タイヤの金属部分の交換にかかる費用

例えば自転車事故や強い衝撃にあってしまい、タイヤが曲がってしまった場合、タイヤの内側の金属部分(車輪)を交換します。

車輪交換が必要な場合はかなり大きな衝撃を自転車に受けているかスポークが折れたまま長年のっており歪んでしまっているなどが考えられます。

タイヤチューブは既存のものを使えれば利用するかもしれませんが、必要に応じてすべて交換の可能性が高いです。

工賃の他車輪が一式で数千円半ばから後半くらいすると思います。

最近ママチャリは使い捨ても多くなってきたので、長年利用しているママチャリであれば車輪交換ではなく新しい自転車に買い替えたほうがいいかもしれません。

ハブの工賃 タイヤの中心回転軸部分にかかる費用

ハブはざっくりいうとタイヤの中心部分です。

車輪の中心でタイヤが回転する一番軸となる部分です。

ここが壊れることはなかなかありません。

どちらかというと初期不良で修理が必要なことのほうが多いです。

一般的にはハブが壊れる前にホイールのどこかしらに問題が出てくることが多いです。

ハブ芯交換は車輪の中心の中心にある棒上のパーツの交換です。

ガタ調整というのは中心部分がガタついているのを調整することです。

この調整がずれていると専門用語で玉食いという現象が発生し、ハブ全体交換が必要になってしまいます。

ベアリングとは中心部分うまく回るように設置されている小さな玉のことです。

このあたりは専門的なので、合計でかかる費用を聞いたうえで修理するか新しい自転車に買い替えるかなどを検討しましょう。

サイクルベースあさひではないと思いますが、専門的な技術が必要なため、街の自転車屋などで修理する場合、本当に修理交換が必要なのかを詳しく聞くようにしましょう。

工賃自体がサイクルベースあさひでは後輪の場合、4,000円もします。

そのため、最安値の自転車を購入した場合よりも状況によっては自転車屋としては利益が残る可能性もあります。

本当に修理が必要なのかしっかりと検討することをおすすめします。

サイクルベースあさひにかかわらず自転車の修理は自転車屋にとっては自転車の販売よりも利益率が高い部分なので進めてきますので、注意しましょう。

クランク交換の工賃 ペダルの付け根の間の棒状部分

自転車のクランクとはペダルをこぐと根元を軸に回転している棒状の部分一体です。

ロードバイクなどの場合、長さや歯の枚数など様々こだわりがありますが、一般的なママチャリの場合こだわりはないでしょう。

クランク交換はママチャリの場合ほとんどなく、クランクをあけるのであれば、初期不良などでその奥のBBと呼ばれる部分に不良があった場合などが多いです。

サイクルベースあさひの場合左右で価格が違うのは右側にはチェーンがついておりその分、作業工数がかかるため、価格差があるのだと思います。

BB全交換、ベアリング交換の工賃 クランクの中心奥部分のパーツ

BBとはボトムブラケットの略で自転車のこぐ部分の中心部のパーツ一体のことです。

ベアリングは車輪でもありましたが、回転をスムーズにする小さな玉一体のことです。

ママチャリの場合、BBがすぐ壊れるということは少ないと思いますが、BBが壊れると、ペダルをこいでも空回りして自転車が進みません。

自転車が空回りするようであればBBが壊れた可能性が高いです。

また、カートリッジBBというのはママチャリなどで一般的に利用されるBBのことです。

専用工具が必要なので、交換するということがあればサイクルベースあさひなどの自転車屋に任せましょう。

また、BBガタ調整というのはこぐ場所の中心部がガタついている場合の調整です。

クランク周辺がゆるんでいるだけであれば締めなおせば解決しますが、自転車にとっては重い修理になる場合が高いです。

ペダル交換(左右セット)の工賃 自転車のペダルの交換

自転車のペダルを交換する工賃です。

ペダル代金は入っていないのですが、ママチャリの場合、最初についていたペダルを交換するということはそうそうないと思います。

ロードバイクや折りたたみ自転車の軽量化などで交換することがほとんどです。

ペダルの交換程度であれば、大きさのあうレンチがあれば比較的簡単にできます。

きつくしまっていると力は必要なのではありますが。

なお、ペダルには右と左があります。

左右でペダルのねじ溝が反対になっています。

それぞれ左右であうペダルと設置するようにしましょう。

チェーンの各種工賃 チェーンケースの形状により価格がまちまち

チェーンはママチャリの場合多いのは、外装ギアを利用しておりチェーンが外れたという現象は多いと思います。

サイクルベースあさひの場合「チェーン張り調整」がチェーンが外れた場合の修理の価格になると思います。

チェーン周辺にかんしては、チェーンカバーの形状で価格が変わってきます。

チェーンカバーとはチェーンを覆いかぶしているカバーのことで、両面からチェーンを守っているのがフルカバー、片面(右側の外側のみ)守っているのがハーフカバーといいます。

チェーンジョイントはチェーンのつなぎ目でチェーンが切れた場合など修理で利用します。

ベルト交換というのはチェーンは金属ですが、ブリヂストンなど一部自転車ではベルトドライブというチェーンではなく、ゴム状のベルトがチェーンの代わりをしている自転車があります。

その自転車のベルト交換費用です。

「バランスバイク駆動ユニット取り付け」は子供用キックバイクを後から自転車に変身させることができるキックバイクがあります。

以前はサイクルベースあさひも発売していました。

このキックバイクに駆動ユニットを取り付けて自転車に変身させる工賃です。

駆動ユニットはキックバイクを購入時に一緒についてくるタイプが多く、すべてのキックバイクが自転車にできるわけではありません。

サドル・やぐら交換(やぐら返し)の工賃 サドルやぐらを設置する必要。

やぐらは自転車のサドルと自転車本体を設置するのに締める部品です。

やぐらが壊れるということはなかなかありませんが、サドルが破ける、盗まれるということは残念ながらありうることです。

サドルの購入は別途費用がかかりますが、ママチャリ用の安いサドルであれば1000円以下でも購入が可能です。

シートポスト交換というのはサドルについている棒です。

サドルが破ければ交換するということであればシートポストはそのまま利用できますが、サドルを盗まれたという場合はシートポストも一緒に盗まれると思います。

工賃としては、サドルとシートポストを付け替えるなどでサイクルベースあさひは少額ながら費用をとっているようです。

ハンドル交換の工賃 ハンドル部分のみの交換です。

ハンドル交換はハンドル部分の交換です。

ママチャリの場合はほとんどないかもしれませんが、例えば手前に曲がっているセミアップうハンドルから横にまっすぐ伸びているオールラウンダーハンドルへ切り替えしたいなどで交換修理作業があるかもしれません。

サイクルベースあさひに限らずハンドル交換はブレーキワイヤーなどの各種ワイヤーの取り付けも行わなければならないため比較的費用がかかります。

ステム交換の工賃 ハンドルと自転車本体をつなぐ部分の工賃

ハンドルと自転車本体をつなぐ部分をハンドルステムといいます。

この部分の交換必要です。

普通にママチャリを乗っている分にはなかなか修理することはないと思います。

ロードバイクなどでは軽量化や各種パーツの交換などで修理交換があるかもしれません。

ハンドルの高さ調整だけであれば200円程度で実施してくれます。

グリップ交換(左右セット)の工賃 グリップは劣化するかも

ハンドルグリップのゴム部分の交換です。

この交換は専用工具を利用し取り外しを行います。

交換自体は簡単ですが、工具が必要なため、サイクルベースあさひでは工賃をとっています。

別途、グリップの自転車パーツ費用が発生します。

変速調整(後のみ)の工賃 内装変速ギアと外装変速ギア

変速ギアの調整は自体は簡単ですが、技術が必要になります。

外装変速6段ギアなどの場合、1速と2速の間がうまく切り替わらない、5速と6速の間がうまく切り替わらないなどの現象時に調整してもらいます。

調整自体は5分もあれば調整可能で修理というほど大げさなものではありません。

ただし調整にはポイントがいくつかあるので、サイクルベースあさひの慣れているスタッフに依頼するのがよいと思います。

変速レバー交換の工賃 ハンドル部分が原因でギアが動かなくなった場合

変速レバーは自転車のハンドル部分の変速ギア関連個所です。

内装3Sピアノタッチレバーは親指でレバーを押してギアを調整するタイプの変速ギアです。

通常3段変速ギアです。

内装グリップシフターはハンドル部分のグリップをつかんで回転させるタイプの変速レバーです。

外装シフターは後輪の部分にギアが見えている自転車の変速レバーの交換です。

別途パーツ費用は発生すると思いますが、サイクルベースあさひでは設置後のギア変速調整の費用はこの工賃の中に含まれています。

ケーブル交換の工賃 変速ギアが動かない場合のワイヤー交換

変速ギアのディレイラーと呼ばれる後輪周辺のギアパーツは動くのにハンドルのギアの切り替えができないという場合は多くがワイヤーに問題があります。

修理自体は問題ないため、ワイヤーを交換すれば解決することが多いです。

自転車の変速ギアは大きくわけると内装ギアと外装ギアにわかれています。

外装変速ギアは後輪にいかにもギアという感じの複数枚のギアがついている自転車です。

内装ギアは一見ではギアなし自転車とおなじように見えるタイプの自転車です。

内装ギアは3段が多く算段の場合「内装3S変速ケーブル」になります。

4段以上の場合「内装4S以上」の工賃になります。

外装変速ギアは外装変速インナーのみと外装変速インナー・アウター交換修理で価格が異なってきます。

これはどの部分に問題があるかはサイクルベースあさひのスタッフに聞く必要がありますが、アウターも一緒に交換するのが安全かもしれません。

ベルクランクカバー、ネジ交換の工賃 サイクルベースあさひの無料の修理

ベルクランクカバーとは内装変速ギアについているベルクランクというパーツを保護するカバーです。

サイクルベースあさひではベルクランクカバー、ねじ交換は無料で行ってくれます。

ベルクランク交換の工賃 内装変速ギアの変速装置

ベルクランクは内装変速ギアの変速装置です。

サイクルベースあさひでは交換修理後の変速調整の工賃まで含まれています。

修理自体は難しいものではないですが、仕様がわからないと修理ができないので、サイクルベースあさひにお任せするのがおすすめです。

リアディレーラー交換の工賃 外装ギアの主たる装置の修理

ディレイラーが外装ギアで変速させるための装置です。

ディレイラー自体は修理はせず、基本的には交換対応になります。

交換には時間がかかる分内装変速ギアと比較するとサイクルベースあさひでは工賃が高くなります。

また、ディレイラーの自転車パーツ自体も数千円するので、ママチャリでディレイラーが壊れた場合は金額が張ってしまいます。

一般的には、ロードバイクなどで品質の高いディレイラーに切り替えるなどが多いと思います。

ボスフリー交換 カセットススプロケット交換の工賃 外装変速ギアのギア部分の修理

ボスフリーとカセットススプロケットは専門的なので一つにまとめました。

どちらも外装変速ギアのギザギザしたギア部分のパーツ修理交換の工賃です。

内装変速ユニット交換の工賃 内装変速ギアが万が一壊れた時に

内装変速ギアは外装変速ギアと比較するとほとんど壊れることがありません。

そのため、修理交換はほとんどないと思いますが、もし交換作業を行うとなるとそれなりの工賃が発生します。

サイクルベースあさひでは自転車技士1時間あたりの工賃は8,000円

サイクルベースあさひでは上記のような代表的な修理以外にも自転車に関して対応できるものは対応しています。

その場合工賃表に掲載されていない修理内容については、作業工数で費用を定めています。

具体的には1時間サイクルベースあさひのスタッフが修理に動いた場合、8,000円の費用がかかります。

専門的な知識のノウハウが必要なため、このくらいの費用はかかるものだと思います。

サイクルベースあさひでは通販の完全組み立てではない自転車の組み立ても行ってくれる

自転車組み立て

サイクルベースあさひの工賃表に記載されている「一般車・折り畳み自転車組立・点検(9分組)」、「一般車・折り畳み自転車組立・点検(5分組)」は通販で完全組み立てではない自転車の組み立てを依頼した時にかかる費用です。

90%組み立てと書かれているママチャリの場合、4,000円で組み立ててくれます。

また、段ボールに入っているママチャリなどの場合は6,000円になります。

例えば自転車によっては70%組み立てと通販サイト上に掲載がされていてもサイクルベースあさひでは5分組として扱われます。

完全組み立てではない自転車を購入するのであればサイクルベースあさひで100%組み立ててもらうというのは安全性を考慮したうえでもおすすめです。

なお、ママチャリではなく、マウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクの場合は工賃が異なってきます。

マウンテンバイク、クロスバイク、ロードバイクの90%組み立ての自転車の場合は5,000円、マウンテンバイク、クロスバイクの70%組み立ての場合は7,000円、ロードバイクの70%組み立ての場合は10,000円の工賃がかかります。

通販で自転車を購入するときには完全組み立ての自転車の場合、これだけの工賃分付加価値があると考えるのがよいでしょう。

サイクルベースあさひで修理の金額が不安ならまずは工賃見積もりを

サイクルベースあさひでは事前に見積もりを作成することが可能です。

修理作業が終わったあとに「実は工賃が上乗せでこれだけかかりました」ということがないよう、概算でも見積もりをとってから修理の依頼をしましょう。

安いママチャリであれば修理をせず新しいママチャリを購入するというのも方法の一つです。

予算や状況に応じて柔軟に対応してもらうようにサイクルベースあさひのスタッフに依頼をしましょう。

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